ベーコン完成
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ハムは、65℃位のお湯で2~3時間茹でます(低温ボイル)
以前は、温度管理をつきっきりでやりましたが、
今は、多めのお湯を80℃位にして、写真のように、
鍋ごと発泡スチロールのボックスに入れて保温しています。
途中、一度だけ、温度をチェック。
低温ボイル工程が始まるところで、午前0時。
夜の犬の散歩やら、片付け、入浴などしていると、
午前2時半位になりました。
ここで、低温ボイルを終了して、あらかじめ用意していた
庭先の冷水入りの大鍋にロース肉を2本ともつけて、絞めます。
これで、朝まで一眠り、起きた時には、全て完了しています。
多分、この最後の冷水で絞める工程は、以下の理由から大切であると思います。
ロースハムの脂部分は、熱を含んで、液状になったまま放置すると、
赤い肉の部分と上手く混じり合わずに、白い脂肪部分が偏在してします。
重力で、下の部分に固まってしまうとか・・・想像ですけど。
それを急速に冷やして、赤身の隙間にあるうちに、脂を固めるためのものだと思います。
2007年12月31日

ハムは、65℃位のお湯で2~3時間茹でます(低温ボイル)
以前は、温度管理をつきっきりでやりましたが、
今は、多めのお湯を80℃位にして、写真のように、
鍋ごと発泡スチロールのボックスに入れて保温しています。
途中、一度だけ、温度をチェック。
低温ボイル工程が始まるところで、午前0時。
夜の犬の散歩やら、片付け、入浴などしていると、
午前2時半位になりました。
ここで、低温ボイルを終了して、あらかじめ用意していた
庭先の冷水入りの大鍋にロース肉を2本ともつけて、絞めます。
これで、朝まで一眠り、起きた時には、全て完了しています。
多分、この最後の冷水で絞める工程は、以下の理由から大切であると思います。
ロースハムの脂部分は、熱を含んで、液状になったまま放置すると、
赤い肉の部分と上手く混じり合わずに、白い脂肪部分が偏在してします。
重力で、下の部分に固まってしまうとか・・・想像ですけど。
それを急速に冷やして、赤身の隙間にあるうちに、脂を固めるためのものだと思います。
Posted by pickupcamper at 13:31│Comments(0)
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