なんちゃってフライフィッシング・・・ブルーギルですけど?
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ザリガニ釣りや、カニ採りに近い遊びですので、
本格的な釣りの情報をご期待の方は、スルーして下さいね。
日本の小魚を絶滅させそうな勢いで増えている
ブルーギルを、馬鹿にしながら、採集して・・・・・
というお話です。当然、毛バリは自作!!
(製作時間5秒ですけど・・・・)
写真は、糸を垂れて5秒で釣れた一匹



バンドプロバイダ比較
場所は、10年以上前に購入した房総の別荘地の共用部分
最初は、この池には、魚一匹もいなかった(人工池ですからね)
のですが、我が家が、釣り堀から鯉を2匹釣ってきて、
許可をもらってから放流したのが始まりでした。
最初は、葦も生えてなかったので、
トンボのヤゴが育ってきても羽化するために
水から出るための足場がなくて、多くのヤゴが死んでました。
死ぬ寸前のものを救出して、室内でバケツに棒を立てて、羽化するのを助けてやったりしましたが、
今や睡蓮とか、葦とかが育って、ヤゴの足場はできましたが、
誰かが放流したブルーギルが溢れんばかりに数を増やしていて、
水棲昆虫とか、メダカなどは、絶滅しているかも?
で、外来魚の悪影響云々は、ここまでとして・・・・・
この食欲絶大の魚を、馬鹿にして釣る!!作戦に入ります。
竿は、40年弱前にヘラブナ釣りに使っていた
グラスファイバーの3段の竿、20年以上放置してあったものを
覚醒させる。 針、糸、おもりなど、自分でセットするのが面倒で、
写真のセット物、1セット198円(安っ!!
)を新たに購入。
これが今回の遊びで費やした唯一のもの。
餌はパンでも米粒でもうどんでもブルーギルは釣れるはずだが、
面倒で面白くないので、初めてフライフィッシングに挑戦!!??
しかも”なんちゃって毛バリ”を作ります。
肉食の魚って、水に浮かぶもの、水に沈んでいくもの、など、
手当たり次第に口に入れるので、毛バリの造形については、
芸術点は不要では?というのが発想のスタートでした。
本格的な渓流釣りなどでは、こんなことは通用しないでしょうが、
相手は、とってもアメリカンな、ブルーギルですからねぇ~
で、5秒で作れる毛バリの作り方です。
まず、材料は、ハリと、速乾性のクリアーボンド。
あとは、毛が必要ですねぇ~
やはり、人工のものより、天然物が良いかも?
適当に油がついていると、おもりの加減で、水面に浮かせたり、
ゆっくり沈ませたりできますからね~
で、
毛は、
これに決定です。
↓
↓
↓
↓
↓
じゃあ~ん


4月30日に自宅近くの公園で、捨てられていたのを
保護した、ブリタニー・スパニエルのカール君。
鶴の恩返しの昔話に習って、体毛を供出してもらいます。
まず針にボンドを塗って、少しかたまりかけてから、
カール君の背中につけて、ベリッツ と剥がせば、出来上がり!!
?
?
?
嘘です!!
ちゃんと犬用ブラシで
事前に取ったものを使いますからね。
これを摘まんで針に接着剤で付けて完成です。
接着剤で着けていると息子が「ブルーギル釣って、キャッチ&リリース?」
なんて質問します。・・・・・現在の食糧危機が解ってないようですねぇ~
でもこんな小魚、「キャッチ&イート」も面倒なので、今回は、
キャッチ&ドッグフードに決定しました。
(英語的には、Catch&Feed dogが正しいと思うけど・・・)
日光で半日ほど干すと、程よい匂い(臭み)がでて、犬なら
間違いなく食いつきます。


焦点がずれてますが、完成した毛バリ1号と2号です。
で、池に毛バリを入れて5秒程で釣れたのが最初のブルーギル
これなら何匹でも・・・・でしたが、予定外の出来事が!!
別荘の管理人の兄ちゃんが、「釣りは、やめて!!」だって、
この同じ兄ちゃん、以前は、「どうぞどうぞ釣って持って帰って」って言っていたけど・・・
上司が替わって方針が変わったのか?別荘の住人が増えて、トラブル防止に
走ったのか? 兎に角、釣りできなくなっちゃいました。
ますます、ブルーギルの天下ですが・・・仕方ないね。
ブルーギルの天敵となりうる肉食系の日本古来の魚って言えば、
なまず、うなぎくらいでしょうね、雷魚は、外来種だしね。
誰か、琵琶湖大ナマズを放流してみる??
というわけで、なんちゃってフライフィッシングは成功しつつも、
釣果は、わずか一匹
予定どおり、日干しの後、カール君の胃袋に収まりました
カールの毛で釣った魚がカールの胃袋へ♪♪♪ コンパクトな生態系のサークルが完了です。
2008年07月14日
本格的な釣りの情報をご期待の方は、スルーして下さいね。
日本の小魚を絶滅させそうな勢いで増えている
ブルーギルを、馬鹿にしながら、採集して・・・・・
というお話です。当然、毛バリは自作!!
(製作時間5秒ですけど・・・・)
写真は、糸を垂れて5秒で釣れた一匹

バンドプロバイダ比較

最初は、この池には、魚一匹もいなかった(人工池ですからね)
のですが、我が家が、釣り堀から鯉を2匹釣ってきて、
許可をもらってから放流したのが始まりでした。
最初は、葦も生えてなかったので、
トンボのヤゴが育ってきても羽化するために
水から出るための足場がなくて、多くのヤゴが死んでました。
死ぬ寸前のものを救出して、室内でバケツに棒を立てて、羽化するのを助けてやったりしましたが、
今や睡蓮とか、葦とかが育って、ヤゴの足場はできましたが、
誰かが放流したブルーギルが溢れんばかりに数を増やしていて、
水棲昆虫とか、メダカなどは、絶滅しているかも?
で、外来魚の悪影響云々は、ここまでとして・・・・・
この食欲絶大の魚を、馬鹿にして釣る!!作戦に入ります。
グラスファイバーの3段の竿、20年以上放置してあったものを
覚醒させる。 針、糸、おもりなど、自分でセットするのが面倒で、
写真のセット物、1セット198円(安っ!!

これが今回の遊びで費やした唯一のもの。
餌はパンでも米粒でもうどんでもブルーギルは釣れるはずだが、
面倒で面白くないので、初めてフライフィッシングに挑戦!!??
しかも”なんちゃって毛バリ”を作ります。
肉食の魚って、水に浮かぶもの、水に沈んでいくもの、など、
手当たり次第に口に入れるので、毛バリの造形については、
芸術点は不要では?というのが発想のスタートでした。

本格的な渓流釣りなどでは、こんなことは通用しないでしょうが、
相手は、とってもアメリカンな、ブルーギルですからねぇ~
で、5秒で作れる毛バリの作り方です。


あとは、毛が必要ですねぇ~
やはり、人工のものより、天然物が良いかも?
適当に油がついていると、おもりの加減で、水面に浮かせたり、
ゆっくり沈ませたりできますからね~
で、
毛は、
これに決定です。
↓
↓
↓
↓
↓
じゃあ~ん


4月30日に自宅近くの公園で、捨てられていたのを
保護した、ブリタニー・スパニエルのカール君。
鶴の恩返しの昔話に習って、体毛を供出してもらいます。
まず針にボンドを塗って、少しかたまりかけてから、
カール君の背中につけて、ベリッツ と剥がせば、出来上がり!!
?
?
?
嘘です!!

事前に取ったものを使いますからね。
これを摘まんで針に接着剤で付けて完成です。
接着剤で着けていると息子が「ブルーギル釣って、キャッチ&リリース?」
なんて質問します。・・・・・現在の食糧危機が解ってないようですねぇ~
でもこんな小魚、「キャッチ&イート」も面倒なので、今回は、
キャッチ&ドッグフードに決定しました。
(英語的には、Catch&Feed dogが正しいと思うけど・・・)
日光で半日ほど干すと、程よい匂い(臭み)がでて、犬なら
間違いなく食いつきます。



焦点がずれてますが、完成した毛バリ1号と2号です。
で、池に毛バリを入れて5秒程で釣れたのが最初のブルーギル

これなら何匹でも・・・・でしたが、予定外の出来事が!!
別荘の管理人の兄ちゃんが、「釣りは、やめて!!」だって、

この同じ兄ちゃん、以前は、「どうぞどうぞ釣って持って帰って」って言っていたけど・・・
上司が替わって方針が変わったのか?別荘の住人が増えて、トラブル防止に
走ったのか? 兎に角、釣りできなくなっちゃいました。
ますます、ブルーギルの天下ですが・・・仕方ないね。
ブルーギルの天敵となりうる肉食系の日本古来の魚って言えば、
なまず、うなぎくらいでしょうね、雷魚は、外来種だしね。
誰か、琵琶湖大ナマズを放流してみる??
というわけで、なんちゃってフライフィッシングは成功しつつも、
釣果は、わずか一匹

予定どおり、日干しの後、カール君の胃袋に収まりました

カールの毛で釣った魚がカールの胃袋へ♪♪♪ コンパクトな生態系のサークルが完了です。
Posted by pickupcamper at 19:18│Comments(0)
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