カーエアコン修理、方針決定。
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冷媒の使用について、
いろいろサイトをまわって、
方針決定しました。
写真のR-SP34E という、
R134aフロンを使って、
且つ、R12のオイルとの
不具合の少ないオイルを
使用するものです。
「価格.com自動車保険」
2007年07月16日

いろいろサイトをまわって、
方針決定しました。
写真のR-SP34E という、
R134aフロンを使って、
且つ、R12のオイルとの
不具合の少ないオイルを
使用するものです。
「価格.com自動車保険」
先日の記事の続きです。
知人とかでは、あまり、経験している人はいませんでした。
R12を使っている車って、普通は、廃車になってますからね。
それに、一応COLD12などのノン・フロンで対応した人達も、
まだ、様子見ってところで、長期の使用経験がありませんでした。
ネットも同様、充填時の情報はあっても、その後までは、ありません。
『駄目でした・・・ 』というレポートって、あっても、書かないものですし。
それで、人柱ということになります。
代替ガスの充填による故障の大きな要因は、
システム内の水や錆によるものらしいです。
また、その水、錆びについては、それぞれのガスの潤滑オイルの
相性の悪さによるもの、ということのようです。
で、その問題を解決するには、2通りの方法があるわけです。
1.既存のシステムのオイル、水を全て除去して、
代替ガスと専用オイルを入れる。
2.[既存のシステム]のオイルとの[相性の良いオイル]」が
使えるガスを使う。
ややこしいですが、新たに充填するガスは、それに使えるオイルが、
R12のオイルとも親和しなけりゃならん、ということです。
子持ち同士の結婚で、お互いの子供も仲良くできなきゃ、ダメってこと。
1.については、コンプレッサー、レシーバータンク、ホース、Oリングなどを
全て交換するような、134aによるレトロフィットしなきゃならんってこと。
2.については、今回選んだやり方ですが、134aガスに使用できるオイル
のうち、R12のオイルとも相性の良いPOE ( ポリオールエステル ) を
つかって、システムの拒否反応をできるだけ少なくする、というもの。
ちなみに一般的にR134a用のオイルは、
PAG ( ポリアルキレングリコール )が使われています。
実は、今回、よく調べる前に、これも購入してしまいまして、
長期在庫になりそうです。
ただ、POEは加水分解しやすいので、事前にレシーバータンクの
交換とか、真空引きなどを推奨しています。
交換した方が良いのは、そうでしょうが、ここまで書かれると、
メーカー側の保険かけ過ぎっていうか、責任逃れっぽいですねぇ。
ちなみに、真空引きで、完全に水分とか、オイルが
抜けることは無いようです。(メーカー側は、そんなことも言っている
)
また、コンプレッサーによっては、代替フロンとの相性が悪くて、
異音が発生して壊れるものもある、特にホンダ、マツダ車、とか。
医者に『これで、あなたの病気が完全に治るかどうか解らんけど・・・、
A,B,C,とDをしなさい』と言われているような感じです。
まあ、それでもR-SP34Eを選んだ理由は、
メーカーの出庫実績が多かったためです。
ノンフロン(COLD12など)ガスは、魅力的で、可燃性も許容できるかな?
と思いましたが、今回、選ばなかった理由は、
オイルの情報が得られなかったためです。
潤滑オイルの含まれたタイプと含まれないタイプがありますが、
どちらもオイルの成分に関する情報や、
R12用オイルとの親和性の情報が無かった。
中には、オイルの説明なしで、
R12にもR134aにも使えます、との記述で、
潤滑オイルを含まないものを売っている例もありました。
本当に、どのオイルでも問題を起こさないのであれば、使いたいです。
今後の調査課題ですね。
今回のR-SP34Eでガス漏れ再発となれば、環境への配慮を優先して、
以降は、ノンフロンにするつもりですから。
また、今回、ガス漏れ止め用のケミカル剤の使用は、見合わせます。
これは、どうも、フロンガスを使用するシステムに使うと、業者での
フロンガス回収に支障をきたし、場合によっては、回収する機械を
損傷させるようです。
修理を断られるとも書いてありました。
この漏れ止めと、ノンフロンガスとの相性が全く不明なのですが、
漏れ止めを使う場合は、充填するガスは、回収の必要のない、
ノンフロンにした方が良いと素人判断しました。
結論的には、今回はR-SP34E、それでもガス漏れ再発なら、
リークストップを使ってから、ノンフロンガスに交換、という作戦。
知人とかでは、あまり、経験している人はいませんでした。
R12を使っている車って、普通は、廃車になってますからね。
それに、一応COLD12などのノン・フロンで対応した人達も、
まだ、様子見ってところで、長期の使用経験がありませんでした。
ネットも同様、充填時の情報はあっても、その後までは、ありません。
『駄目でした・・・ 』というレポートって、あっても、書かないものですし。
それで、人柱ということになります。

代替ガスの充填による故障の大きな要因は、
システム内の水や錆によるものらしいです。
また、その水、錆びについては、それぞれのガスの潤滑オイルの
相性の悪さによるもの、ということのようです。
で、その問題を解決するには、2通りの方法があるわけです。
1.既存のシステムのオイル、水を全て除去して、
代替ガスと専用オイルを入れる。
2.[既存のシステム]のオイルとの[相性の良いオイル]」が
使えるガスを使う。
ややこしいですが、新たに充填するガスは、それに使えるオイルが、
R12のオイルとも親和しなけりゃならん、ということです。
子持ち同士の結婚で、お互いの子供も仲良くできなきゃ、ダメってこと。
1.については、コンプレッサー、レシーバータンク、ホース、Oリングなどを
全て交換するような、134aによるレトロフィットしなきゃならんってこと。
2.については、今回選んだやり方ですが、134aガスに使用できるオイル
のうち、R12のオイルとも相性の良いPOE ( ポリオールエステル ) を
つかって、システムの拒否反応をできるだけ少なくする、というもの。
ちなみに一般的にR134a用のオイルは、
PAG ( ポリアルキレングリコール )が使われています。
実は、今回、よく調べる前に、これも購入してしまいまして、
長期在庫になりそうです。

ただ、POEは加水分解しやすいので、事前にレシーバータンクの
交換とか、真空引きなどを推奨しています。
交換した方が良いのは、そうでしょうが、ここまで書かれると、
メーカー側の保険かけ過ぎっていうか、責任逃れっぽいですねぇ。
ちなみに、真空引きで、完全に水分とか、オイルが
抜けることは無いようです。(メーカー側は、そんなことも言っている


また、コンプレッサーによっては、代替フロンとの相性が悪くて、
異音が発生して壊れるものもある、特にホンダ、マツダ車、とか。

医者に『これで、あなたの病気が完全に治るかどうか解らんけど・・・、
A,B,C,とDをしなさい』と言われているような感じです。
まあ、それでもR-SP34Eを選んだ理由は、
メーカーの出庫実績が多かったためです。
ノンフロン(COLD12など)ガスは、魅力的で、可燃性も許容できるかな?
と思いましたが、今回、選ばなかった理由は、
オイルの情報が得られなかったためです。
潤滑オイルの含まれたタイプと含まれないタイプがありますが、
どちらもオイルの成分に関する情報や、
R12用オイルとの親和性の情報が無かった。
中には、オイルの説明なしで、
R12にもR134aにも使えます、との記述で、
潤滑オイルを含まないものを売っている例もありました。
本当に、どのオイルでも問題を起こさないのであれば、使いたいです。
今後の調査課題ですね。
今回のR-SP34Eでガス漏れ再発となれば、環境への配慮を優先して、
以降は、ノンフロンにするつもりですから。
また、今回、ガス漏れ止め用のケミカル剤の使用は、見合わせます。
これは、どうも、フロンガスを使用するシステムに使うと、業者での
フロンガス回収に支障をきたし、場合によっては、回収する機械を
損傷させるようです。
修理を断られるとも書いてありました。
この漏れ止めと、ノンフロンガスとの相性が全く不明なのですが、
漏れ止めを使う場合は、充填するガスは、回収の必要のない、
ノンフロンにした方が良いと素人判断しました。
結論的には、今回はR-SP34E、それでもガス漏れ再発なら、
リークストップを使ってから、ノンフロンガスに交換、という作戦。
Posted by pickupcamper at 13:39│Comments(0)
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