今回のスモーク食材:砂肝、鶏腿
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2007年12月10日
味のよい温燻にしますが、風の影響で、強火が入って、
熱・温燻の中間になっても良い食材にしました。
事前に鶏腿を写真のように細切れにしたのも、
現地での取り分けで手が油まみれになるのを
避けるためです。
骨抜きの鶏腿にしたのも、ゴミ処理を少なく
するため。 骨付き丸ごとのスモークの方が、
事前準備とか、煙付けは楽なんでけどね。
それに酒席で出すと、どうしても骨が回収もれって
いうか、一部は捨てられることになってしまいます。
犬連れキャンパーとしては、避けたいところです。
写真の鶏腿ブロックは、既にソミュール液で
丸2日半下味処理をしてから、塩抜きをしたものです。
その工程は、別の機会に詳しく書くこととして、
味付け材料は、重量順で、天然塩、砂糖、玉ねぎ、胡椒、
ニンニク、ローレル+その他手持ちのハーブ類。
肉が細切れなので、丸ごと準備する場合の低温ボイルは
やりません。
写真で爪楊枝の刺さっているものは、準備段階で、
鶏の肉と皮が分離してしまったものを押さえて繋いで
いるところです。
スモークは、皮の脂が上手く肉と融合してくるところが
いちばん旨いので、面倒でも、やってみました。
鶏腿丸ごと(骨抜き)だと、皮を外側にして、
丸太のようにタコ糸で巻いて準備すると
で、今回は、何事もコンパクトに、
ということで、もう一枚の網を乗せて
銅線で縛って、このまま半日陰干し
をして乾燥させます。
もくろみは、このままキャンプ現場に
持ち込んで、このままスモーク仕上げ
とすること。
ついでなので、砂肝も
同じ下準備をして持って行きます。
下準備については、上記した材料でソミュール液を
つくるわけですが、同じソミュール液に同じ時間
漬け込んでも、脂の多い素材の方が味が浸み込む
ようです。 鶏腿と砂肝なら鶏腿の方が塩辛くなります。
一方でもともとの味が強い鶏腿に比べ砂肝は淡泊
なので、砂肝の方が強い味付けが必要です。
そのあたりを塩抜きで調整すると良い味になります。
砂肝は、ポピュラーなスモークの一品のようですが(熱燻が多い)、
楽なだけに、味もそれなりで、まあ、ヴァリエーションを増やした、と
いうところです。 熱燻製しかやっていない方には、是非、時間を
かけて、温燻製にトライすることをお勧めします。
あと、煮玉子とチーズ。
煮玉子の味付けは、おでんの玉子をイメージすればOKです。
熱・温燻の中間になっても良い食材にしました。
事前に鶏腿を写真のように細切れにしたのも、
現地での取り分けで手が油まみれになるのを
避けるためです。
骨抜きの鶏腿にしたのも、ゴミ処理を少なく
するため。 骨付き丸ごとのスモークの方が、
事前準備とか、煙付けは楽なんでけどね。
それに酒席で出すと、どうしても骨が回収もれって
いうか、一部は捨てられることになってしまいます。
犬連れキャンパーとしては、避けたいところです。
写真の鶏腿ブロックは、既にソミュール液で
丸2日半下味処理をしてから、塩抜きをしたものです。
その工程は、別の機会に詳しく書くこととして、
味付け材料は、重量順で、天然塩、砂糖、玉ねぎ、胡椒、
ニンニク、ローレル+その他手持ちのハーブ類。
肉が細切れなので、丸ごと準備する場合の低温ボイルは
やりません。
写真で爪楊枝の刺さっているものは、準備段階で、
鶏の肉と皮が分離してしまったものを押さえて繋いで
いるところです。
スモークは、皮の脂が上手く肉と融合してくるところが
いちばん旨いので、面倒でも、やってみました。
鶏腿丸ごと(骨抜き)だと、皮を外側にして、
丸太のようにタコ糸で巻いて準備すると


ということで、もう一枚の網を乗せて
銅線で縛って、このまま半日陰干し
をして乾燥させます。
もくろみは、このままキャンプ現場に
持ち込んで、このままスモーク仕上げ
とすること。

同じ下準備をして持って行きます。
下準備については、上記した材料でソミュール液を
つくるわけですが、同じソミュール液に同じ時間
漬け込んでも、脂の多い素材の方が味が浸み込む
ようです。 鶏腿と砂肝なら鶏腿の方が塩辛くなります。
一方でもともとの味が強い鶏腿に比べ砂肝は淡泊
なので、砂肝の方が強い味付けが必要です。
そのあたりを塩抜きで調整すると良い味になります。
砂肝は、ポピュラーなスモークの一品のようですが(熱燻が多い)、
楽なだけに、味もそれなりで、まあ、ヴァリエーションを増やした、と
いうところです。 熱燻製しかやっていない方には、是非、時間を
かけて、温燻製にトライすることをお勧めします。
あと、煮玉子とチーズ。
煮玉子の味付けは、おでんの玉子をイメージすればOKです。
Posted by pickupcamper at 12:00│Comments(0)
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