ブロアーファンの修理
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2007年09月21日
ヒーターレジスタは、抵抗として、ファンの風力を調整するものですが、
ファンの1,2番ダイヤルのような弱い風を出す場合、
大きな抵抗値=とても細くて弱いラインのVVVVVを使いますので、
結構切れるケースが多いです。
ファンで弱風のダイヤルが動作しない場合、
この抵抗が切れているのが原因です。
安いパーツ(数千円)なので、交換すればOKですが、
自分のプロシードでは、そろそろパーツが廃番の危機?
に近づきつつあるため、今後の自作なり、
他車部品の流用もできるように、
機能・構造面を詳しく調べてみました。
ヒーターレジスタASSYは、
ブロアファンの直上、
ダクトの風を受ける位置に、
巻線を下にして
設置されています。
中央に長方形の穴が
あいている場所です。
これは、レジスタASSYを
外したところ。
機能を確認せずに、この設置場所を見つけた時には、
ファンの風量なり、温度を検知して動作するものか???
なんて思いました。
機能が理解できると、
ここに設置している理由は、抵抗線が、高温になるため、
放熱させること、及び延焼を避けているだけですね。
これは、自作ないし、転用で解決する場合のポイントですね。
配線としては、
フロントパネルの
風量ダイアルと
ブロアーモーターの間。
ヒーターの熱とか、
コンプレッサーの冷気を
送り出すための
ブロアーモーターへの
電流を調整するためです。
ボリュームと言えば
わかりやすいですね。
この図の中央でVVVVVVVと表示されている部分です。
これって、巻線抵抗器と呼び、構造は単純でも、
精密機械用の抵抗なんですね。
実は、この配線図を見て、抵抗の使い方のちょっと変??
なところに気づきました。
次回に、使い方の気になる点と、
他の抵抗器と、流用の可能性も含め検討してみます。
ファンの1,2番ダイヤルのような弱い風を出す場合、
大きな抵抗値=とても細くて弱いラインのVVVVVを使いますので、
結構切れるケースが多いです。
ファンで弱風のダイヤルが動作しない場合、
この抵抗が切れているのが原因です。
安いパーツ(数千円)なので、交換すればOKですが、
自分のプロシードでは、そろそろパーツが廃番の危機?
に近づきつつあるため、今後の自作なり、
他車部品の流用もできるように、
機能・構造面を詳しく調べてみました。

ブロアファンの直上、
ダクトの風を受ける位置に、
巻線を下にして
設置されています。
中央に長方形の穴が
あいている場所です。
これは、レジスタASSYを
外したところ。
機能を確認せずに、この設置場所を見つけた時には、
ファンの風量なり、温度を検知して動作するものか???
なんて思いました。
機能が理解できると、
ここに設置している理由は、抵抗線が、高温になるため、
放熱させること、及び延焼を避けているだけですね。
これは、自作ないし、転用で解決する場合のポイントですね。

フロントパネルの
風量ダイアルと
ブロアーモーターの間。
ヒーターの熱とか、
コンプレッサーの冷気を
送り出すための
ブロアーモーターへの
電流を調整するためです。
ボリュームと言えば
わかりやすいですね。
この図の中央でVVVVVVVと表示されている部分です。
これって、巻線抵抗器と呼び、構造は単純でも、
精密機械用の抵抗なんですね。
実は、この配線図を見て、抵抗の使い方のちょっと変??
なところに気づきました。
次回に、使い方の気になる点と、
他の抵抗器と、流用の可能性も含め検討してみます。
Posted by pickupcamper at 19:50│Comments(0)
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