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キャタリックヒーターを解体

Home > キャンプ道具・工作 > キャタリックヒーターを解体

2008年02月24日

キャタリックヒーターを解体以前中古のキャタリックヒーターを購入しましたが、

本格的に使用する前に、清掃と構造チェックのために

バラバラにしました。写真は、解体後、すでにパーツに

耐熱塗装などを施した後です。

ちょっと、光の具合が悪くて、良く見えない

映像になってしまってます。汗
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キャタリックヒーターを解体解体前の写真です。

ちょっと毒キノコみたいな・・・

もう少しオシャレな形状の方が良いですね~

50年位前の製品なので、仕方ないですが、

そのうち、上蓋を代えて、UFOのようなものにしたいです。

で、今回の解体ですが、錆落としには、解体した方が楽だし、

この512は、タンクに中央のネジで留っているだけなので、

反時計まわりに、ぐるぐるねじって解体しました。

キャタリックヒーターを解体これは、再度組み上げている途中ですが、

上部のプラチナ触媒を織り込んだヘッドを外すと

こんな形状になってます。

下のタンクから、繊維の束でガソリンを毛細管現象を

利用して上の触媒部分まで運ぶわけですね。

理科実験のアルコールランプと変わりません。

キャタリックヒーターを解体その芯の部分のアップです。

右側がタンク内のガソリンに浸かる部分。

中古なのに、全く汚れがありません。

タンク自体も全く汚れていませんでした。

逆に左端は、触媒燃焼させるヘッド部分の

内側に入る箇所ですが、(繋がって接触しているのか、離れているのか?)

燃焼してしまった焦げ跡があります。 これは、着火する時にヘッドに燃料を送り過ぎたのでは?

キャタリックヒーターを解体これが、そのヘッド部分。

ドーム状になっていて、中は空洞です。

空洞部分にタンクから昇ってきたガソリンが

気化して拡がって、触媒燃焼する構造です。

この部分だけは、寿命が来ると、交換品の入手が

もはや不可能でしょうね。 あっても廃番品なので、高くなるでしょう。

まあ、このヒーター自体が中古で、安価(1万円以下)なので、使い切るということで、考えてます。

今回解体した一番の理由が、これからです。

例によって、コールマンは、このキャタリックヒーターでさえ、

可能な限り純正ホワイトガソリンを使用することを推奨しています。

もちろん、世界中で、(どんな品質か解らない)自動車用ガソリンを使える、

と書くことにメーカーとして躊躇う気持ちは解りますが、構造に細かいノズルが

あるストーブと異なり、ただ毛細管現象でガソリンを吸い上げるキャタリックヒーターで、

自動車ガソリンに含まれる潤滑油が、いったいどんな悪影響を及ぼすのか????

素人考えですが、自動車ガソリンに含まれる潤滑成分は、自動車の燃料フィルターも

通過するわけですから、キャタリックヒーターの芯には浸透してヘッド部分まで上昇する

可能性がありますね。 上昇しなければ、タンク内に溜まるだけで影響ないですし。

芯については交換が容易なので(まだ、交換部品も調達できますし、代用品でもOKでは?)

ヘッド部分には、ガス化した燃料しか届かないはずです。

とすれば、無鉛ガソリンでバンバン使えばよいのでは?  ということで実験開始です。

今後ずっと無鉛ガソリンで使ってみます。 1回の使用で、1.5㍑程使いますので、

ホワイトガソリンだと約930円、無鉛だと約218円なので、14回使えれば、1万円浮きます。

どう考えても、無鉛ガソリンで良いと思いませんか?
















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