ディンギーヨットをジグソーでバラバラに
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2007年04月29日
昨年暮に、隣の外壁補修中の事故で、
足場が私の家の敷地に全部落下してきました。
ディンギーヨット以外の被害は比較的少なかったのですが、
ヨットは船体に穴があきました。
加害者側の保険で示談が成立しましたが、
ヨットの廃棄処分が残っていました。
今回、ジグソーを使っての破壊、廃棄処分作業です。
シーホッパーはFRP製なので、
分解しながら構造を見てみることにします。
自分でFRP工作をするときの
参考になりそうな点をリストアップしてみます。
見事な軽量化ですね。
壁面の薄さは、手作業では無理ですね。
数箇所に柱のようなものが通っていて、
構造材としての強度を持たせていますね。
こちらも同様に
見事な空洞
ただ、強度が必要な先端部分は、
かなり太いFRPになっています。
柱が通ったように見えたものは、
このように、半円柱のウレタン材を
包むようにFRPが貼ってありました。
柱=角材と考えがちですが、
この方が、FRPを数段貼りりやすいですね。
これは、キャンピングカーで、FRPを壁材として、
補強も含めて作る場合は、そのまま使えますね。
半円柱のウレタンが入手できるかどうか?
船体のフックの取付方法:
FRPの断面の写真です。
ボルト締めですが、小さなフックでも
必ず、FRPに裏から合板を挟み、
強度を確保しています。
写真で膨らんだところが、合板を裏から接着し、
更にFRPで挟み込んでいるところ。
足場が私の家の敷地に全部落下してきました。
ディンギーヨット以外の被害は比較的少なかったのですが、
ヨットは船体に穴があきました。
加害者側の保険で示談が成立しましたが、
ヨットの廃棄処分が残っていました。
今回、ジグソーを使っての破壊、廃棄処分作業です。
シーホッパーはFRP製なので、
分解しながら構造を見てみることにします。
自分でFRP工作をするときの
参考になりそうな点をリストアップしてみます。

壁面の薄さは、手作業では無理ですね。
数箇所に柱のようなものが通っていて、
構造材としての強度を持たせていますね。

見事な空洞
ただ、強度が必要な先端部分は、
かなり太いFRPになっています。

このように、半円柱のウレタン材を
包むようにFRPが貼ってありました。
柱=角材と考えがちですが、
この方が、FRPを数段貼りりやすいですね。
これは、キャンピングカーで、FRPを壁材として、
補強も含めて作る場合は、そのまま使えますね。
半円柱のウレタンが入手できるかどうか?

FRPの断面の写真です。
ボルト締めですが、小さなフックでも
必ず、FRPに裏から合板を挟み、
強度を確保しています。
写真で膨らんだところが、合板を裏から接着し、
更にFRPで挟み込んでいるところ。
Posted by pickupcamper at 16:00│Comments(0)
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