シシカバブ用バスケットグリルでBBQ

pickupcamper

2008年07月16日 20:00

バーベキュー(BBQ)を楽しむ時に、
是非お勧めしたいのが、この細長いバスケットグリル。

日本の業者さんに是非、製造・販売してもらいたいのですが、
見たことがありません。

以前の記事で同じタイプのものを紹介していますが、
今回やっと見つけたものです。台湾製です。

前回のものは、これより大きめのステンレス製でした。


バンドプロバイダ比較
高額でしたが、耐久性抜群。 今回のものは鉄製で耐熱塗装したもの。
安価ですが、耐久性はあまり期待できません。

このグリルの一番よいところは、遠火で肉を全面均等に焼くことができること。

BBQパーティーなどで、各自1本のグリルを持っていれば、

それぞれ好みの焼き加減でBBQが楽しめます。


今回は鶏腿肉(骨ぬき)を使いました。
鶏腿肉は、安価な上、料理の方法により、

随分と味が変化しますので、良く使います。
ブラジル産の冷凍物です。

(左)腿肉1個を4つに切り分け、
(右)BBQバスケットに皮を外側にして
まるめて押し込みます。1本のバスケットに切り分けた肉3~4切れが入ります。

焼いたあとで、切り分ける手間を省くなら、もう少し細かく切っても良いと思います。
皮の部分の脂肪で、腿肉全体を炒めるつもりでグリルしますので、

皮と肉が分離しないようにバスケットに押し込むのがコツ。
切るときに分離してしまっても、重ねてバスケットに押し込みます。

できあがると、皮の部分がカリカリ、肉の部分がフワフワで美味しくなります。
今回の味付けは、塩胡椒のみ、バスケットに入れた段階でふりかけたものと、

それに加え、グリル段階で塩胡椒を追加、かつ、七味も加えたものを
つくりましたが、七味を加えたスパイシーな味が絶品でした。

今週の日曜日に週末ハウスのベランダでやったBBQのショットです。

(左)炭起こしは、こんなのが便利ですね。

大型なので、キャンプには不向きですけど、

あっという間に必要な量の炭が出来上がり。

キャンプ用にユニフレーム(UNIFLAME) チャコスタが欲しいですねぇ~

(右)炭火が、まだちょっと落ち着いてませんが、待ちきれなくて、調理開始。



グリルバスケットが直方体になっているので、
フラットな4面を全て使って、

均等にグリルできるように回転させます。
皮から脂がどんどん出てきますので、

脂を落としながら、肉の周囲に均等に
脂がまわるようにします。  焼き具合を色の変化で、楽しみながらやっていれば、簡単です。

もちろん、ビールとか飲みながら♪♪

できあがりは、油で揚げていないのですが、
薄い素揚げみたいな感じのチキン。

”油であげていない”ケンタッキーフライドチキンって感じ。

皮の部分はパリパリ、

中身は、まさしく、ケンタッキーって感じでフワフワ。
グリルの途中で、七味をふったものが、スパイシーで

一番の好みでした。




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