コースの説明を受けます。
右下からスタートし、
反時計回りに
まずスラローム、
次に第一カーブ、
第二カーブ、
その後の左の直線で
フルブレーキで
制動力の確認、
第三カーブを終えて
戻ってきます。
動画は2枚とも横浜ゴムの方の模範走行です。
参加したブロガーは、もっと慎重に滑らないように遅く走った方が大半、
私のように、どこで、どの位の速度やハンドル操作で滑るのか??
と、滑りを目的に走ったのは、少数というか、私だけ???
ということで、他のブロガーにおいしい動画を撮られてしまいました
当初は、夏タイヤでの試乗は危険ということで、
模範走行のデモだけだったのですが、
最終的には、希望者のみ試乗可、ということで、結局全員希望しました。
おかげでとても良く、違いが体感できましたね。
直線の制動力では違いが歴然
iceGuardだと、
ABSを作動させながら、氷をグリップする音がリンクに響きます。
iceGuardと同じゴムで、夏タイヤのトレッドパターンのものも、
それなりに、グリップします。 やや停止までの距離が伸びるので、
それが、トレッドパターンの効果でしょう。
夏タイヤだと、
ABSが作動しても、よく滑ります。ABSのおかげで左右に振れる
ことはありませんが、滑る距離はABSがなくても同じでは?
と思うくらい、氷をグリップしません。
カーブでのグリップ力は
iceGuardでもカーブについては、無理が効くわけではありません。
随分アンダーステアになるな?と思った時には、滑り始めていまして、
滑り出すと、もう止まりません。
第一カーブでガードのパネルに衝突しました。
『あっいかん!!』と思った時には、もう復帰できませんね。
通常の路面では、全面が氷の場所は少ないので、
滑っても、グリップのある場所まで来ると復帰できるのですが、
リンクだと、ボートが水面で動いているようなものです。
スローモーションでパネルにゴーン!!!
滑る感覚が掴めると、あとは、ちゃんと運転できました。
また、最後に夏タイヤですが、
違いが解るように、iceGuardの時とほぼ同じスピードで、
第二カーブを曲がろうとしました。
これは、もう、全然、曲がりません
ガードのパネルに、iceGuardの時より、
もっと速い速度と長い滑走距離で衝突しました。
横浜ゴムの方が助手席に乗ってくれてアドバイスをしてくれるのですが、
『はい、仕方ありませんね、ブレーキ踏んだままでいて下さい・・・』
で、冷静に、スローモーションのようにガードパネルに
ガッツ~~ン!!
いやぁ、ガードパネルがよくできていて、
リンクの壁に車のフロントが当たる直前で車が止まります。
でも、今回の試乗会のリーダーというか、横浜ゴムの織田さん??、
ビデオでちょっとメガネが見える人です、
この時は、顔が引きつっていました・・・・ゴメンナサイ
最後に、もう1度、
『怖い思いをさせてすみませんでした』って、謝って帰りました。
織田?さん、『いや、面白かったです・・』って言ってくれたけど、
あの時は、本当に顔が引きつってました。
このイベントが今回限りで、
2度とないようなら、諸悪の根源は私にあります。(沢尻エリカ風に・・)
他のブログで、上手に運転しました・・・って記事もあるかも、
でも、超超ゆっくり運転すれば、私も滑りませんから・・・・・
キャンパーで、雪上を走る時など、とっ~~~ても慎重な
ドライバーです。
明日は、お世話になったiceGuardの紹介を少しやります。
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