カーエアコン修理、どっちのガス?

pickupcamper

2007年07月11日 17:02

キャンピングカーのヘッド車、
マツダプロシードキャブプラスの
エアコンがガス漏れに、
「価格.com自動車保険」
まあ、平成2年登録車ですから、漏れても不思議ではないです。
環境に悪いR12フロン使用の車です。

ピックアップトラック自体が、新規販売が無い中、
ピックアップキャンパー所有者としては、
面倒でも、修理して乗るしか無い状態です。

エアコンの修理って、業者に相談しても結構面倒がられる、
というか、治らないことも経験しています。 

多分、部品代より、工賃というか、作業時間がかかり過ぎて、
請求しにくいのではないでしょうか?

ガス漏れの箇所が特定できれば、対応し易いのでしょうが、
自信が持てません。

コンプレッサーのハブの軸部分から
多少のオイルの滲みが見られますが、それだけか???

ガスが完全に漏れた状態だったので、試しに
134aを真空引きなしで充填したところ、
コンプレッサーも回転し、クーラーも効いて、
高圧側ゲージも低圧側ゲージも規定圧力を示しました。

ただ、R134a対応のオイルは添加しませんでした。
その後、3週間程のちに、クーラーを効かせて運転中に、
またガスが抜けてしまいました。

オイルも添加しなかったので、R12よりも分子の小さい
134aが漏れるのは仕方ないのかも?厳密には、
レトロフィットと言って、134aに交換するには、オイル、
リキッドタンク、Oリングの全てを交換する必要があるようです。

ただ、それを交換したところで、
コンプレッサーの軸からの漏れは解消しないわけですね。 
市販のリークストップとかも、軸からの漏れは、ダメですね。 

この漏れが、今までと同じように、10年以上かかって
漏れる程度なら許容できますが? 一見、小さな滲みですけど。

私だけなら、エアコンなしでも、我慢できますが、
高齢の犬が、どうも危なそうでもあり、
何とか修理してみたいと思ってます。

選択肢は、
多分、コンプレッサーの軸からの漏れは妥協することとして、

1.レトロフィット(リキッドタンク、Oリング、オイルの交換)で、
  134aで使う。

か、

2.新製品のCold12というHCガス(可燃性ガス)を使う。
  この場合も真空引きして、専用オイルに代える。

ことのようです。
 
Cold12のユーザー情報がまだあまり無いのが不安材料ですね。
リキッドタンクの交換は不要なのでしょうか? 
換えたほうが良い、というのは簡単ですけどね。

他にもR12を入手して
オイルとともに充填する、っていう方法もありますが?
漏れる可能性があるので、解ってて使うのはちょっとね。

詳しい方にもう少し、聞いて対応を考えますが、

まず、134a用のオイルを使って、ガスを充填して様子見をする。
コンプレッサーの軸から漏れるようであれば、コンプレッサー交換。
そのあとで、リキッドタンク、Oリング交換を考える・・・ってとこでしょうか?

続きは、こちら↓
http://pickupcamperdoityourself.naturum.ne.jp/e289293.html

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