今回のミート●ー●事件は、賞味期限越えとか、パンを混入するとか・・・
バレないと、どんどん悪質な騙しになるようですね。
以前から生協などでも、国産と輸入物を偽ったとか、ありましたが、
もちろん、虚偽表示で金儲けは、許されざることですが、その度に、
輸入物=駄目みたいな扱いになるのは、ちょっと気の毒なものもあります。
さすがに、最近の事例で、中国からの輸入物は避けたいところですが、
私は、鶏肉などは、ブラジル産を抵抗なく購入してます。
って言うか、ブラジルに1981年に一年間企業留学していたことがあり、
愛着もあり、養鶏場なども、何となく、感覚的に安心できるからです。
私がキャンプで使う鶏腿(冷凍物)を買う店は、2軒ありますけど、
一方が宮崎県産(東原知事以前から)、他方がブラジル産です。
どちらも、同じように食べています。
スモーク料理なので、素材の鮮度というものは、あまり影響が無い、
というか、刺身で食べれるような肉は不要ですからね。
骨抜きを購入していますが、
これは、調理した後に
配膳しやすいことと、
骨のゴミを出さないように
するためです。
この写真が配膳例です。
骨付きだと、このように切れません。
バーベキューも同様ですが、
大勢集まると、どうも、骨などは、ポイ捨てOKという認識の人が
必ずいて、隅っこに捨てられたりしています。
犬を連れていくと、それを拾ってしまうので、
いっそのこと、骨なしを使ってます。
材料として、持ってくるのにも、骨の分だけ嵩が減りますし。
ところで、ブラジルでは、肉の値段の順序が、
日本とはちょっと違います。
牛肉、豚肉、鶏肉のグラム当たりの値段が一番安いものは?
?
?
?
牛です。 牛は手間をかけなくとも、牧場で勝手に増えるからです。
いわゆる放牧というやり方です。
これも、私が学校で机上で習ったものとは、全く違うものでした。
要は、見渡せないくらい広い牧地に牛を放し、毎年、繁殖時期になると、
カウボーイが、敷地の中で生まれた子牛を探しに行って、
その牧場の焼印を入れる・・・
ということで、自分の牧場の牛が増えるわけです。
餌も薬も原則不要ですので、コストがかかりません。
豚は、残飯を食べさせる必要があり、
養豚舎で繁殖とかで、1番高かった。
鶏は、勝手に孵化というわけにいかないので、
2番目って感じでしたね。
なにはともあれ、ブラジルを応援してます。コーヒー豆もね。
ちょっとでも、ブラジルにお金が落ちると思えば、嬉しいです。
あなたにおススメの記事