朝霧RVパーク2日目、5月1日
写真は、朝霧RVパークの洗い場のシンクの1つ。
山からひいた天然水が、常に流れています。
高低差を利用しただけの流しっぱなしなので、
ポンプさえ使っていませんので、コストの気兼ねなく
利用させてもらえます。
ここに、ソミュール液につけていた肉をネットに入れ、
全て放り込みます。
シンクに水を張り、蛇口から新鮮な山の冷水を流しっぱなし。
一緒に見えるアルミケースは、
軍用角型アルミなべ
このなべ2個に豚肉をソミュール液につけて持ち込み、
ここで網に移して塩抜き、そして、
なべの中には今度は鶏腿を入れて下味をつけます。
冷水なので、なべごとシンクにつけておくだけで、
冷蔵庫代わりになります。
写真では大きさが解りにくいですが、業務用の大型シンクで、
20㍑入りのポリタンクがそのまま入れることができるサイズです。
ここに入っている肉だけで、合計10kg程ありますので、
この時期に自宅で塩抜きしようと思っても、とても困難です。
多分、風呂場で、業務用の氷を仕入れて、という、
とんでもないことになってしまいます。
水につけ置きしたまま冷蔵庫へ、というのも量的に無理ですね。
この作業とその後の風乾ができるだけで、このキャンプ場を使う
メリット大です。
自宅は、首都圏ですので、
いわゆる風乾さえ、この時期では無理です。
冷蔵庫にクッキングペーパ^を巻いて、ペーパーを交換しながら
2日間ほどかかります。 やはり10kgは無理ですね。
キャンプ場のシンクは、写真と同じ場所に6個分ほど、
別の場所に更に4個あります。
GWの狭間の1日、2日は、とても空いていますので、
他のキャンパーに迷惑がかかりません。
ちなみに今年は、大口グループのエントリーも無く、
この時点でキャンパーは私ともう1台だけでした。
午前には、もう2台いましたけど。
冷水に浸している間に、他の遊びをやります。
持ってきたパラカイトを試して見ましたが、
この日は、残念ながら、風が安定せず、
直ぐ失速、墜落しましたので、やめました。
塩の抜き加減は、途中で肉の端を切って、
焼いて食べて確認しますが、今回は、大量の
流水のおかげで、3時間で完了です。
ただし、肉は、ばら肉、肩ロース肉、ロース肉と
あります。 ばら肉、肩ロース肉は、ベーコンに、
ロース肉はハムにしますので、流水から出す
タイミングをすこしずらして、塩分を調整します。
私は、好みで、塩分の強い順で、
ばら肉、肩ロース肉、ロース肉にしました。
そのまま同じネットを使って風乾。
乾燥しやすいように、肉を分散させます。
これも天気が良く3時間位で完了しました。
そのまま、第2回目のスモークです。
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