噴霧器を利用して、補助冷却
以前紹介した
自作のクーラーですが、
背面パネルを外したショットです。
もともと省エネ狙いで、冷却板、
ファン、コンプレッサー全てが小さいので、
暑いピーク時には、能力不足になる場合
があります。
そこで、ラリーカーがラジエターの冷却に
水を噴霧させるのと同じ理屈で、水の気化熱
の作用を利用してクーラーの能力を補う予定です。
当初は、ウィンドウォッシャーポンプを流用して、
タンクとノズルを組合わせて・・・と考えていましたが、
写真の噴霧器だと、単一電池4本で稼働し、タンク、
ノズル等全てが付いて、2000円弱で購入できました。
水の噴霧もかなり強力ですね。
あとは、室内側からプッシュボタン
で操作できるように、
かつ、一度ボタンを押すと、
間欠ワイパーのように、
一定時間で噴霧を繰り返すように
できれば、ベストですね。
この間欠リレーも
以前作りましたので、
これで、全ての必要なパーツが揃いました。
あとは、配線工事と噴霧器のキャンパーへのマウントを
検討するだけです。
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