サブバッテリーのガス抜きダクト製作

pickupcamper

2007年03月23日 20:00

マツダプロシードキャブプラスにピックアップシェルを乗せた
キャンピングカーですが、実は、サブバッテリーは、
プロシードのキャブ内に置いています。「価格.com自動車保険」
キャブプラスは、その名のとおり、前2席にプラスして、
狭い2列目があり、本来、4人乗りです。

狭い2列目を使うつもりが無いので、クッションを撤去して、
改造申請し、2人乗りとしています。税金も安くなります。

それで、2列目は、犬とバッテリールームとしました。
サブバッテリーをここに置いた目的は、
まず、キャンピングシェルの床面積をできるだけ稼ぐため、
と、キャンピングカーの重量バランスが、リアヘビーになりがちなため、
少しでもフロント側に置くためです。

そこで問題は、
充電時に発生する水素ガスをどこから放出するか?
ということになります。
キャブが狭いので、電源フックして充電すると、
結構ガスが充満してしまいます。

得意のボディーへの穴あけも、あまり適当な場所がありません。
水素は気体の中で一番軽いので、ボディーの底から抜くのは、
あまり効果的ではありません。

そこで、2列目のサイドガラスを外して、
より穴を開け易い、アルミと樹脂の複合パネルをはめました。
これなら、簡単に穴が開きました。
周囲の沢山見えるボルトは、
本来のガラス固定用のものと、
パネルを局面ガラスと同じように
曲げるためのものです。

室内から見たところ。
パネルは、本来のガラスと同様に
開閉できます。
下の白いプラスティックケースが
バッテリーケースです。

パネル外側にグリルを付けて、





内側にホースを付けて完成です。










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