キャリパーを揚げて
よく確認します。
さすがにシェルが重いので、
パッドの摩耗が早いです。
直近1年で5000㌔走行で、
新品のパッドが
半分の厚みになってます。
ランクルプラドも重くてAT車
だったので、
同じ位早く減ってました。
乗用車しか知らないと
ビックリです。
スキーシーズンが終わるころに交換ですね。
そのあたりの予測が立てられるのが、自己点検のメリットです。
リアのドラムシューは、
倍の4年程もちそうです。
私の車と違い、
空荷が多いピックアップ車は、
ほとんど減らないようです。
こうやって写真入りで書いていると、
何でも自分でやっているようですが、
点検後の整備・修理を全部自分でやるわけではありません。
自分でできない修理があれば、整備業者にお任せします。
でも、確認して欲しい箇所、交換して欲しい部品を特定して
お願いできるので、安心できます。
車検の時に、問題ないか、すべてチェックしてもらう・・
というか、車検通れば、全て安全・・・という思いこみができないので
特にブレーキについては、空荷状態で大丈夫でも安心できませんし、
普段から一番神経を使っている箇所ですから。
実は、今回はユーザー車検で、ブレーキはOKでしたが、
他にキャンパー仕様特有の弱点が出て、再検査になりました(明日の記事にします)。
で、その箇所を本格的に修理するため、業者入り。
で、ついでに、車検でOKだった部分についても、交換をお願いしました。
それは、まず、ブレーキマスターシリンダーをASSYで交換。
これは、2年前にインナーだけDIYで交換した時に、シリンダーに
傷があったことを確認しているので、予定通りの交換です。
車検は通っても、ちょっと踏み込みに対する反応が弱くなってます。
さらに、フロントブレーキホースの交換。
これは、業者に聞くと、最近のものは丈夫になってきて、
2年とか4年とかの定期交換にはせず、割れたら交換、というやり方
になっているようですが、
これも、キャンパーで心配ですので、割れる前、痛む前に交換します。
両方とも、自分でできるのですが、今回は、ついででもあり、
私が親父のケアで忙しいので、お願いしました。
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