コールマン500改:ケロシン化完了V!!

pickupcamper

2008年06月30日 18:00

ケロシンを使ったコールマン500改、ほぼ完成ですね。
本器は1953年物という超ヴィンテージアイテム。
実用器として使います。
自慢のアイテムとしてフォトラバに載せました。

灯油の燃焼の仕方とすれば、火力、燃焼状態とも、及第点では?
ケロシンユーザーの方、いかがでしょうか?
辛口のコメントなど、歓迎です・・・・

風防設置、火口拡大に続き、

今回の改造点は、ジェネレーター


バンドプロバイダ比較
ジェネレーターを一旦外して、

銅線をコイル状に巻きました。

発想は、ジェネレーターの表面積と重量を増やすことで、

ジェネレーターに灯油を気化させるための熱量を

より多く貯めこめるようにする、というもの。



立ち上がりのプレヒートに、より時間がかかりますが、

その後の燃焼では、灯油の気化が、より安定するはず。

赤い炎が出がちな灯油バーナーの欠点をカバーできるかも?

左の写真は、コイルを装着したジェネレーター部分。

で、一番最初の写真が燃焼中のもの。

改造前後で、この変化を簡単に計測できそうにありませんので、

直感的に表現すると、きれいな燃焼になった、煤が減った・・・ってことかも?

ちなみに300ccの水の沸騰時間については、変化ありませんでした

一応リストア完了後の

綺麗な写真もアップしておきます。





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