コールマン500で遊んでみます②

pickupcamper

2008年06月23日 20:08

バーナーヘッド部分を外したところ。
このクラスの中古品となると、左のタンク上、

カラーと呼ばれるリング状のベースの内側などに、
暦年のゴミが溜っています。

中には、年代物の蜘蛛の巣みたいなものとか、
得体の知れない虫の死骸とか・・・・・

それでも、清掃すれば問題のないものだけなら良いですが、



バンドプロバイダ比較

燃料タンクに亀裂が入っているものをゲットしてしまうことがあります。

コールマンのビンテージ物の中では、このColeman500、500A、
Coleman520が燃料タンクがブラス=真鍮製なのですが、

その他の鉄に塗装をしたものより、コストがかかっている
筈で、且つ、タンク内に錆が溜ることも少ないというメリットもありますが、

経年劣化で、タンクに垂直のヒビがはいることがあります。
私の経験では、Coleman520については、e-bayで購入したもので、

5割強の確率でタンクが使えませんでした。
修理といっても真鍮の肉厚が薄いので、溶接に不安があります。

圧力がかかる箇所でもあり、燃焼中の燃料漏れは避けたいので、
真鍮物のタンクの修理は、やらずにパーツ取り用にしてしまいます。

古い製品は、国内で保証付きのものを購入した方が安全ですね。

尚、私の確認できる限りでは、Coleman500Aには

カナダ製で鉄にクロームメッキを施したタンクがあります。

これが一番耐久性が高いように思いますので、

長く使いたい方は、こちらがお薦めです。

これは、格好良いですね・・・

緑色のColeman500、500Aは、人気薄で、手頃な価格で購入できますが、
クロームメッキで程度の良いものは、出物も少なく、割高になってますね。

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