買っちゃいけない100均のサンドペーパー
ガスキャタリックヒーターの記事でちょっと紹介した
ヒーターの台座兼収納箱に仕上げの研磨・塗装中です。
研磨中にサンドペーパーを使いきり、時節柄、
サンドペーパーのみの買出しにガソリンを消費するのも
どうかと、近場でサンドペーパーを調達しました。
何かと間に合うものもある100均ショップですが、
今回は、驚くほどの大外れ
バンドプロバイダ比較
写真の物は、買っちゃいけません。(きっぱり!!)
っていうか、お店にアドバイス(クレームじゃないです)しようかと思ってます。
他にも買う人がいるでしょうからね。
でも、以前にも粗悪なワイヤーカッター兼ストリッパーがあって、
一本目のワイヤーを切ったら、壊れちゃったので、とりあえず、店で
説明して、返品以外に、その商品、撤収したら?って言ったけど、
無視されたっていうか、相手がバイトさんなので、効果ないです。
今回も言っても無駄だろうな?ってことで、言わないかも。
で、このサンドペーパー(もちろんmade in China)、何が悪かったか?
1:番手が#60、#100、#400でセットになってますが、研磨材が柔らかくて、
番手どおりの効果が出ません。
2:写真の右側は、#100のペーパーを電動サンダーで30秒程使った後のものですが、
研磨材がどんどん剥げて、磨きたい木材側は、削れずに、
サンドペーパーがツルツルになっちゃいます。
3:研磨材をペーパーに接着している接着剤がとても臭い・・・ちょっと体に悪いかも?
ってことで、#60を2枚、#100を6枚、合計8枚を10分もかからず、使い切り、
木材の研磨は進まず、残っている#400の2枚は、そのまま捨てることにして、
ホームセンターに普通のサンドペーパーを
買いに行きました。こちらも数枚セットで
98円でしたが、2枚もあれば、
余裕で目的の研磨ができました。
ラッカースプレーで塗装中です。
もともと、私の場合、DIYは機能重視で、
使えるところまで作ると、仕上げを奇麗にする
までの集中力が維持できません。
これでも、普段より、頑張ってるところです。
キャンプで使っていると、DIYしないのに、
立派なコメントだけされる輩(酔っ払い)もおられるのでね
サンドペーパーに戻りますが、このような工作の基本であるツールが
粗悪だと、ツールを使用した加工品の精度が良いわけがないですね。
中国産のバイク・自転車などで、よく聞く造りの悪さってのは、こういったベースの部分が原因?
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