取敢えず、方針を決めやすいのは、現行の508A。
キャンプ仲間から6年程前に中古で譲ってもらったもの。
ガソリンシングルバーナー入門器として最適だったけど、
目新しさは、何も無い。 他の3機種の方が特徴がはっきりしていて魅力的。
特に2レバーの508との比較で見ると、508Aは機能を削っただけなので、魅力なし。
誤解されると困るので、念のために強調すると、ガソリンバーナー入門器としては、☆☆☆です。
これは、他の3機種と共通の部品も多いので、ドナーとして有効だし、
中古市場でもパーツ代位でしか売却できないので、キープすることに。
残りの3機種が、それぞれ魅力的だけど、オートキャンプには1個あれば十分なので、
どうするか?
それぞれメリットを考えると、
502: 辺境地にキャンプに行くなら、迷わずこれ。
ジェネレーター・ニードルの分解、掃除が簡単なので、トラブルフリーに近いと思う。
五徳が大きめで、風防も兼ねたbowlもいいよね。2レバーで火力調節も楽。
シャットオフバルブも閉の状態だれば、タンク内に燃料を入れたまま携行しても漏れる心配が無い。
某HPで、508Aを持って、キャンプに島に渡ってからジェネレーターが詰まって、仕方無く一旦、
本土に戻ってパーツ探しをした方のレポートを読みましたが、502ならそんなことにならないと思います。
まっすぐのジェネレーターからニードルを抜いて、ティッシュで拭けば完了ですからね。
508: 2レバーで火力調整が4機種中1番便利。 502でも可能だが、強火は、508の勝ち。
533: メーカー表記でDual fuelなのは、これだけ。 無鉛ガソリンが利用できる強みは魅力的。
予備のジェネレーターを携帯した上で、これを使えば、安心・便利なことは間違いなし。
あらためて、メリットを並べると、やっぱり502が良いですね~。
Dual Fuelタイプは、以前はとても魅力的に思ったし、
常時無鉛ガソリンで使っても、ジェネレーターが壊れる頃までには、
燃料の価格差でもとが取れると思うので、もっと評価されて良いと思うけど人気薄というか、
認知度が低いですね。 時々オークションでプレミアムなしで出るようなので、お勧めかもね。
ちなみに533ー●●●と枝番がついていて、違う機種もあるので、Dual Fuelは、グレイカラーの
タンクのものだけみたいです。
薄緑色でDX SportsStarとかいう、なにがデラックスか良く解らないものもあります。
奇麗ですけどね~。 これは、枝番の末尾にJと付いてます。
Jが付くのは、日本での販売用の特別バージョンというか、地域限定マイナーチューン商品ですね。
コールマンジャパンの販売戦略品というべきでしょうか?センテニアルなんかもそうですね。
シーズンズランタンなども、そうかも?(ランタンは詳しくないので、詳しい方、コメント下さい)
結論的には、やっぱり本命502。 時々533。
だけど、今回のGWには533、何故かというと、
これをデビューさせる予定でして、
元祖2バーナー
ミリタリーの車載タイプColeman 576です。
これが、デビュー時の説明では、
有鉛ガソリンでもOK
ということで、533と合わせ無鉛ガソリンで使う予定。
連泊になるので、安い燃料で揃えることを優先しました。
あとガス器具も米国製キャニスターを使うもので揃える予定。
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