コールマンシングルガスストーブ4品

pickupcamper

2008年04月21日 19:00

好奇心から実用レベルのものを

いろいろ物色してしまい、似たものが4品も揃ってしまった。

GWを前に、キャンプの準備もはじめる時期になったけど、

4種類も同じような機能のものは不要だし、

収納にも困るので、取捨選択をしなければ・・・・・

ちなみに、製造の古い順から

左上 502  1964年

右上 508  1986年

左下 533  2001年  右下 508A 1994年(現行品)  533と508Aは、どちらが古いとするか???


バンドプロバイダ比較



取敢えず、方針を決めやすいのは、現行の508A。

キャンプ仲間から6年程前に中古で譲ってもらったもの。

ガソリンシングルバーナー入門器として最適だったけど、

目新しさは、何も無い。 他の3機種の方が特徴がはっきりしていて魅力的。

特に2レバーの508との比較で見ると、508Aは機能を削っただけなので、魅力なし。

誤解されると困るので、念のために強調すると、ガソリンバーナー入門器としては、☆☆☆です。

これは、他の3機種と共通の部品も多いので、ドナーとして有効だし、

中古市場でもパーツ代位でしか売却できないので、キープすることに。

残りの3機種が、それぞれ魅力的だけど、オートキャンプには1個あれば十分なので、

どうするか? 

それぞれメリットを考えると、

502: 辺境地にキャンプに行くなら、迷わずこれ。 
     ジェネレーター・ニードルの分解、掃除が簡単なので、トラブルフリーに近いと思う。
     五徳が大きめで、風防も兼ねたbowlもいいよね。2レバーで火力調節も楽。
     シャットオフバルブも閉の状態だれば、タンク内に燃料を入れたまま携行しても漏れる心配が無い。

某HPで、508Aを持って、キャンプに島に渡ってからジェネレーターが詰まって、仕方無く一旦、
本土に戻ってパーツ探しをした方のレポートを読みましたが、502ならそんなことにならないと思います。
まっすぐのジェネレーターからニードルを抜いて、ティッシュで拭けば完了ですからね。

508: 2レバーで火力調整が4機種中1番便利。 502でも可能だが、強火は、508の勝ち。

533: メーカー表記でDual fuelなのは、これだけ。 無鉛ガソリンが利用できる強みは魅力的。
     予備のジェネレーターを携帯した上で、これを使えば、安心・便利なことは間違いなし。

あらためて、メリットを並べると、やっぱり502が良いですね~。

Dual Fuelタイプは、以前はとても魅力的に思ったし、

常時無鉛ガソリンで使っても、ジェネレーターが壊れる頃までには、

燃料の価格差でもとが取れると思うので、もっと評価されて良いと思うけど人気薄というか、

認知度が低いですね。 時々オークションでプレミアムなしで出るようなので、お勧めかもね。

ちなみに533ー●●●と枝番がついていて、違う機種もあるので、Dual Fuelは、グレイカラーの

タンクのものだけみたいです。 

薄緑色でDX SportsStarとかいう、なにがデラックスか良く解らないものもあります。

奇麗ですけどね~。 これは、枝番の末尾にJと付いてます。

Jが付くのは、日本での販売用の特別バージョンというか、地域限定マイナーチューン商品ですね。

コールマンジャパンの販売戦略品というべきでしょうか?センテニアルなんかもそうですね。

シーズンズランタンなども、そうかも?(ランタンは詳しくないので、詳しい方、コメント下さい)

結論的には、やっぱり本命502。 時々533。 

だけど、今回のGWには533、何故かというと、


これをデビューさせる予定でして、

元祖2バーナー

ミリタリーの車載タイプColeman 576です。

これが、デビュー時の説明では、有鉛ガソリンでもOK

ということで、533と合わせ無鉛ガソリンで使う予定。 


連泊になるので、安い燃料で揃えることを優先しました。

あとガス器具も米国製キャニスターを使うもので揃える予定。












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