従って、燃料に推奨されていない自動車用無煙ガソリンを使って、
仮に燃料詰まりを起こしても、このように分解して、CRCとかを
使って、詰まりを除去すれば、いつまでも使えるわけです。
オリフィスを外す時に、ニードルを折ってしまわないように、レバー操作で、
ニードルを引っ込めておけば、壊れるリスクも少ないわけです。
このところキャタリックヒーターなども購入して、ガソリン燃料消費の機会が
増えているので、ホワイトガスより、無鉛ガソリンを使うつもりです。
キャタリックヒーターには、常套文句である「coleman純正かホワイトガソリンを
使って下さい。 汚れた自動車ガソリンは、使わないように、有鉛ガソリンは、
ヒーターの損傷に繋がります」との注意書きがあります。
まあ、colemanも世界中で自動車ガソリンの純度が違う中で、このような書き方が
一番安心なのでしょう。
キャタリックヒーターには、気化器の部分は無いので、無鉛ガソリンの潤滑油成分が
ヒーターヘッドの触媒を破壊するかどうか?ってことになりますが、
ヒーターヘッドには気化した成分しか流れないと思われ、タンク内に潤滑油成分が
残ることは、別に問題では無い、というか、いざとなればタンクを洗浄できる。
アルコールランプの芯のようなものが、タンクとバーナーヘッドの間にありますが、
これも、念のために交換品を調達済みです。
経済的には、現在、程度の差こそあれ、中古品で1万円を割る価格で購入できる
キャタリックヒーターは、1夜で1ℓ強の燃料を消費するわけで、リッターあたりの
ホワイトガソリンvs無鉛ガソリンの価格差は、450円強。
従って、1万円÷450円=22.2222
延べ23日間使用して壊れなければ、1万円の購入価格が回収できます。
P.S
気がつけば、ブログを始めて丸1年になりました。
このところキャンプに出動できていないので・・・頑張ろう!!
あとは、無鉛ガソリンの匂いがどうか? 試してレポートします。
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