今までは、このような小型のガソリン携行缶(5㍑)に
ホワイトガソリンを入れていました。長期キャンプなら便利ですけど。
コールマンの4㍑缶と比べても、
頑強だし、転倒しないので良いのですが、
4㍑缶にしても、ガソリン携行缶にしても、
コンロに注入するには、不便です。
コールマン製のフューエルファネル(漏斗)も持っていますが、
溢れさせてしまいます。 ベストは、一旦軽量カップに燃料を取り出して、
カップからファンネルへ」とすれば良いのですが、カップが余分に必要になります。
同じく、ガソリンフィラーⅡというコールマンの燃料缶に直接つなげるものも
ありますが、プラスティック製で耐久性について評判が良くありません。
で、今回はベンジンの容器を使用することに。
透明で残量が解るし、
写真の様に目盛を貼り付けたので、
およそ1目盛50ccで、
適量を注入することができそうです。
容器のキャップにノズルが付いてますので、
そのままバーナーの注入口に注げます。
白金カイロにもそのまま使えます。
容量が500ミリというのが、不足ですが、
2本揃えれば大丈夫でしょう。
ちなみに写真の右の黒いボトルは、バイク用の携行タンク500mlです。
こちらもホース付きですので、バーナーには注げます。
一番左は、Zippoのオイル缶(小)133ml。
これには、燃焼用アルコールを入れました。
使うとしても、プレヒートのみだし、小皿に注ぐのも、ノズルが便利です。
アルコールバーナーの自作のために購入しただけのアルコールですが、
なくなれば、次からは、燃焼用のメチルアルコール含有のものでなく、
消毒用のエチルアルコールにしようと思います。
500mlで100円程割高になって、燃焼効率もちょっと弱いかも知れませんが、
キャンプで怪我をした時に応急措置に使えるので、むしろ便利だと思われます。
消毒用としては、ウィスキーより安いしね。
あとは、このボトル類を収納できるボックスの選定です。
とりあえず、ホームセンターのセールで購入した工具箱
サイズは505x245x225mm
蓋の金具が割としっかりしていて、運搬中に
蓋がガバッと開いて中身を落とす危険が無さそうですし、
スクエアーに近い形状なので車載に便利なので採用。
カセットボンベを立て置きするのに2,3mm高さが足りないのがネックですけど、
収納できたものは、コールマンスポーツスターⅡ、漏斗、
鍋兼用のステンレスのスクエアーケース、スポーツスターの風防、
オイルフィルターで作ったヒーターアタッチメント、G Stove。
燃料は、バーナーとカイロ用のホワイトガソリン1.3㍑、
ガスボンベ2.5本(一本は短いの)、アルコール133cc
ウィンターシーズンには、暖房用に使うと、一日もたないですね
料理だけなら、これで余裕を考えて、丸2日分くらいでしょう。
酷寒状況では、
練炭ストーブを別途携帯すると完璧です。
スチール缶のストーブにあらかじめ練炭を2本入れて運べば、嵩張らないし、
2本で12時間以上持ちますから、実は省スペースで効率が良いのでは?
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