自作ピラミッドグリル/ストーブの試運転
先日から制作していた
ピラミッドグリル/焚き火台を
使ってみました。
日曜の夜、無風状態でした。
安心して大きめの木材を投入。
ちょっとビックリするくらいの
勢いです。
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今までは、ペール缶を利用したり、
6角形の市販の薪ストーブを使っていました。
これらは、開口部が垂直に上方を向いているので、横にいても
熱がなかなか伝わらないので、近づいて手を開口部に
かざすようにしていました。
今回のものは、ピラミッド型の大型反射板があるので、座っている
状態で、放射熱を十分に感じることができます。
コールマンの凄く重い薪ストーブも使ってましたけど・・・
マルチボックスも重いですが(四角い板が1枚2kgです)、
コールマンと比べると、重さはコールマンの半分、
収納時の大きさは、コールマンの1/5、熱効率は、
コールマンの3倍はあります。
ピラミッド型にしたことで、
開口部が大きいので、直火焚に近い燃え方をします。
また、中心部を見ると、薪が燃えるにつれ、中心部から
空気が吸い上げられるように出てくるので、中心部の炎の
上がり方が、勢いがあり、奇麗な薄い赤い色が目立ちます。
下から昇ってくる空気も、マルチボックスの内側で温められて
から吹き上がってくるので、効率が良いのかも知れません。
マルチボックスは、スキー板のように2枚の板の上に乗せて
いますので、板でできた隙間から空気が入り、ボックスの内側
で温められて、中心部から吹き上がります。
まるで、常にフイゴで空気を送っているかのような燃え方です。
調子に乗って、この機会に過去の工作品で、
使用しなくなったものや端材を焼却しました。
中でも、
スモーカー3号機は、木製の大型スモーカー
の効率の良さを立証してくれましたが、嵩張りすぎでしたので、
改良版の4号機を作り、そのまま放置状態でした。
使用期間延べ5日でしたが、制作したスモークの量は、
40kgを越えていました。
ところで、
調子に乗って5時間位焚き火をし、
翌日に灰を落して、ステンたわしで
水洗いしました。
反射板が予想以上に光沢を失い、
水洗いした直後に茶色の錆びまで
発生しました。
反射板は、ホームセンターで買った0.4mm厚のステンレス。
磁石が付くので、SU430でしょう。
錆ないのは、空気中の酸素と化合して皮膜を作るから、
だそうですが、その皮膜が高熱で破壊されるのでしょうか?
それに、この状態のSU430、ちゃんと錆を処理しないと、
腐食が広がるのでしょうか? お手入れ方法は?
やすきちさん、御指南よろしくお願いします。
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