じゃあ、ティピィ自作に向けて

pickupcamper

2007年06月24日 18:00

模型づくりと、
材料選びでも始めましょうかね
まずは、模型造りで、
高さと底辺の広さの
バランスを確認。

「価格.com自動車保険」
形状は、HEX3やKifaruと同じタイプで、
底辺が6角形のものを想定。
すると壁面は、6個の二等辺三角形となる。

材料のテント地は、使わなくなったロッジ型の
ファミリー向けテントが2セット、

それでもできそうだけど、

船体を廃棄処分とした、ヤマハのディンギーヨット、
シーホッパーのセール(2.6m×5.5m)もある。

最初のイメージトレーニングでは、
6個の三角形を縫製って大変!!と考えて
溜息をついていました。

時間をおいて考えると、扇型の布を切り出して
円錐形に立ち上げると、縫製も最小限で完成する
ことに気づきました。
テント地にロッジ型テントの
アウターを使う場合、青色の長方形だとして、
できるだけ、無駄のないように、
大きな扇型(黄色の部分)を
切り出せれば、無駄もなく、
その後の縫製の手間も
最小限に抑えることができそう。
扇型としては、模型のティピィの形にするには、
220度位の扇が必要なので、これに追加で縫製する必要あり。

セールを使うと、
180度の扇型が、
半径2mで
切り抜けそう。
これだと、
模型よりも
やや細身のティピィに
なるけれど、
ほぼ実用範囲。
こっちを使う方が
楽かも。 
でも正直これでは、HEX3と同じ位の大きさです。

手間かけて自作して、見かけの悪い偽HEX3を造っても面白くないです。
経済的な節約効果も少ないですし。

私が自作する場合の基本スタンスですね・・・・
自作のメリットをよく考えます。

って、偉そうですが、要は、
1.造りたい=制作過程を楽しみたい。
2.市販品がない=オリジナルを持ちたい、より使い易いものができる。
3.高すぎる=時間をかけて自作してもペイする。
のどれかに該当することがポイントです。

それで、3.だけを狙うと、上手くいかない場合が多いです。
ちなみに今回は、1が半分、3が半分位でしょうか、
テントの縫製をやってみたかった、これ以外にも
サファリルームとか、作りたいのでね。

それで、テント地を追加してでも
大き目のものを作りましょう。
この外円くらいのものなら、8人用ティピィになりそうです。

ちなみに、
kifaruの4人用ティピィは
高さ198cm、8人は255cm。
私の案だと、
半径3m位の扇形になるので、高さは、8人用に近くなるでしょう。

メッシュ部分の細工とか、エントランス部分の加工は、取敢えず後回し。

それで、ここまでシミュレーションをすると、何故、こんな単純なものが、
あまり自作されていないか、解りました。
大きすぎて、作業に生地を広げる場所が確保できないのでしょうね。

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